2010年2月1日月曜日

第9回フェンシング体験教室

1月29日(金) 第9回フェンシング体験教室が開かれました。

今回は、本物の剣を使った戦いを経験した上で、基本的な動きを再確認するため、フットワークやプラスチック剣を使った剣さばきの練習を中心に行いました。

指導者の声や、動きに合わせたフットワークも、以前は隣の子の動きを見て同じように動く子が多かったのですが、今では自分たちで理解して、フットワークの練習もできるようになりました。
全体的に体のブレも少なくなり、本当に上達してきました。



剣を使ったレッスンの方は、生徒のレベルに合わせて指導者が複雑な動きを取り入れてみたり、生徒同士でいろいろな動きを入れながら取り組んだりしました。

その後の試合を見ていたら、相手の剣の動きばかりを気にして、剣を叩くことだけに集中してしまう子が多かったので、今回は、私も子ども達と対戦してみました。

その中で、相手の剣を叩くのではなく、よけること、突くときは思い切って手を伸ばすことなどに気付くように指導しました。
高学年になると、恐がって突く時に手が伸びない生徒や、ディフェンスにまわる生徒が多かったことに対し、恐い者知らずの1,2年生は手を伸ばした思い切ったアタックができていていました。

次回の練習は、審判機を使った試合を行います。
今回の復習をしっかりして、練習に望んでくださいね!

話は変わりますが、今回の練習では毎日新聞社さんが取材に来てくれました。
子ども達の練習ぶりを、明日2月2日(火)の新聞に掲載してくれるそうです♪

今月2月号の雑誌「あわわ」にもフェンシング教室の様子が掲載されているので、みなさんぜひチェックしてみてください。
世界に通じるフェンサーになれるよう頑張りましょう!!