11日(祝)午前10時より、あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)で平成21年度(財)徳島県体育協会表彰式が執り行われ、スポーツ振興に尽力した競技団体の指導者と優秀な成績を収めた選手が表彰されました。
式の始めでは、平成21年度文部科学大臣表彰生涯スポーツ功労者賞を受賞した岩野匡美さん(県バレーボール協会会長)と、過去オリンピックに3回出場し、昨年現役を引退した鳴門市出身の長距離ランナー、弘山晴美さんに感謝状が贈られました。
また、新潟国体で競技別総合優勝を果たした弓道連盟には「特別表彰」が贈られました。
続いて、
○体育功労者表彰 33名
【加盟団体の役員・指導者として10年以上従事し、徳島県における体育の振興に努力し、その功績が特に顕著な40歳以上の方】
○スポーツ指導者表彰 28人
【スポーツ特別優秀者・スポーツ優秀者・スポーツ奨励賞を受賞した者の育成に功績が特に顕著な指導者、または日本代表で国際大会に参加された指導者】
○スポーツ特別優秀者表彰 24人
【全国大会において優勝。または、日本代表として国際大会に参加し優秀な成績を収めた選手】
○スポーツ優秀者表彰 189人
【全国大会において入賞。または、日本代表として国際大会に参加した選手】
○スポーツ奨励賞表彰 19人
【小学校児童で全国大会において3位以内の成績を収めた選手、または、学童日本新記録を樹立した選手】
○生涯スポーツ賞表彰 13名
【シニア世代を対象とする全国大会において優勝された選手(1)と、永年にわたりスポーツを実践し現在も活動を継続している80歳以上の方(2) (2部門)】
以上、合計308人・1団体が表彰されました。
(表彰者名簿はこちら)
体育協会会長の飯泉知事のあいさつの後、体育功労者として表彰された県中体連常任理事の川人智恵子さんが「これからも競技力の向上と生涯スポーツの普及に努力することを誓います。」と謝辞を述べました。
受賞された皆様おめでとうございました。今後のご活躍にも期待しております。