2010年11月24日水曜日

第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」報告会

11月22日(月)、徳島グランヴィリオホテルにおいて、第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」の報告会を行いました。

この報告会は、今年度の千葉国体の結果を受け、各競技における強化事業の成果や課題等について情報提供を行い、本県のスポーツ関係者が共通理解・認識をより一層深め、来年度山口県で開催される第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」において、更なる飛躍を果たすことを目的として開催しています。

最初に、第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」の結果等について、藤田 雅文 鳴門教育大学 准教授より「天皇杯得点の要因分析と予測について」、松井 敦典 鳴門教育大学 准教授より「競技サポートの実施状況と今後の展望について」の報告が行われました。


つづいて、藤田 明 競技力向上委員会委員長より、「低迷の理由として、高得点につながる団体の不振や、お家芸競技で力が十分に発揮できなかったことがある。あと一歩で入賞を逃した競技も多く、これらの強化が必要である。」との総括がありました。

つづいて、今国体において入賞された競技団体、個人の表彰を行いました。

今国体では14競技、39種別での入賞があり、入賞者の方に 岸 一郎 徳島県体育協会副会長より表彰状が伝達されました。

ここで、本県競技力の向上に絶大なご支援をいただいている、徳島県トレーナー協会、徳島県スポーツ栄養士協会、財団法人徳島県スポーツ振興財団の方々の紹介をさせていただきました。


つづいて、各競技団体の代表者に、来年山口県で開催される第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」に向けた決意表明をしていただきました。


最後に、飯泉 嘉門 徳島県体育協会会長 より「今年度の天皇杯順位は44位と、昨年の40位より四つ落としているが、過去10年間の成績を見てみると、三番目の成績である。ブロック通過数も過去最高であったため、今後のさらなる飛躍を期待したい。」とのあいさつがあり、閉会となりました。


来年度、第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」は、

 会期前実施競技 2011年9月9日~9月15日
 正式競技      2011年10月1日~11日

の日程で開催されます。

本年度の天皇杯44位、皇后杯35位の成績を上回ることができるよう、各競技団体の更なる飛躍を期待します!        

2010年10月6日水曜日

国体 総合結果

第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」の結果です。

天皇杯(男女総合)
 1位  千葉県 2921.5点
 44位 徳島県 655点

皇后杯(女子総合)
 1位  千葉県 1325.5点
 35位 徳島県 433点

天皇杯30位代を目指していた徳島県勢ですが、今大会33競技に出場したうち入賞(8位以内)数は36(団体10,個人26)で昨年の順位を4つ下回る44位でした。

しかしながら、優勝者数は昨年の3人から6人に増加。
すばらしい成績を残してくれた選手、惜しくも敗れた選手のみなさん、来年は更なる飛躍を期待しております。

来年の国体は山口県。
徳島県勢、一致団結して頑張りましょう!

国体結果速報⑤

【陸上】
 陸上競技、成年女子砲丸投げの豊永陽子選手が8度目となる優勝を果たしました!!
おめでとうございます。

成年女子(砲丸投げ)
 1位 豊永陽子(徳島) 15m53


【レスリング】
 レスリング競技、成年男子グレコローマン96キロ級の曽我部健選手が初優勝を果たしました!
おめでとうございます。

成年男子(グレコローマン96キロ級)
 1位 曽我部健(徳島)

準決勝
 曽我部(徳島) 2 ー 0 土田(長野)

決勝
 曽我部(徳島) 2 ー 0 山本雄資(東京)


【クレー】
 クレー射撃競技、15㍍先の地点からさらに向こう側に飛び出す直径約11㌢のクレーを撃ち落とすトラップ種目で、松本稔彦選手が見事2位入賞を果たしました!!
おめでとうございます。

成年(トラップ個人)100個
 1位 内藤洋二(山梨) 91点(23,23,21,24)
 2位 松本稔彦(徳島) 90点(22,23,22,23)


【弓道】
 弓道競技、成年女子近的が5位入賞を果たしました!
おめでとうございます。

成年女子(近的)
 1位 山口
 5位 徳島

決勝トーナメント1回戦(12射)
 徳   島  8 ー 10  山   口
(徳島=竹本3中、曽根4中、横瀬1中)
(山口=田中4中、松崎3中、清水3中)

5~8位決定戦(6射)
 徳島 5中(竹本1中、曽根2中、横瀬2中)
 

【馬術】
 馬術競技、成年男子六段階障害飛越の梁川正重選手が7位、少年トップスコアの朝田真央選手が8位入賞を果たしました!
おめでとうございます。

成年男子(六段階障害飛越)減点法
 1位 武仲哲司(岐阜) 4回、0点
 7位 梁川正重(徳島) 3回、失権

少年(トップスコア)
 1位 高橋優美(栃木) 1250点
 8位 朝田真央(徳島) 780点

2010年10月4日月曜日

国体結果速報④

【馬術】
 馬術競技で梁川選手が成年男子トップスコアで6位入賞!
 片山淳選手が成年男子国体総合馬術で3位入賞を果たしました!
おめでとうございます。

成年男子(トップスコア)
 1位 林忠義(千葉) 1000点
 6位 梁川正重(徳島) 670点

成年男子(国体総合馬術)減点法
 1位 細野茂之(東京) 54.1点(馬場馬術54.1、障害飛越0)
 3位 片山淳 (徳島) 59.2点(馬場馬術55.2、障害飛越4)


【陸上】
 陸上競技は、少年女子共通円盤投げの中田恵莉子選手が見事優勝!
少年女子B走り幅跳びの小山昌選手が2位入賞!
成年女子5000㍍の森祥子選手が県新記録で7位入賞!
少年男子B砲丸投げの武田歴次選手が日本中学記録を35㌢更新して優勝!
少年女子Aハンマー投げで中田恵莉子選手が7位入賞!
おめでとうございます!

成年女子(5000m)
 1位 稲富友香(福岡) 15分30秒
 7位 森 祥子(徳島) 15分44秒62=県新

少年女子共通(円盤投げ)
 1位 中田恵莉子(徳島) 45m85

少年女子A(ハンマー投げ)
 1位 田中美花(大阪) 49m82
 7位 中田恵莉子(徳島) 44m64

少年女子B(走り幅跳び)
 1位 末永成美(鹿児島) 5m83
 2位 小山昌  (徳島)  6m77

少年男子B(砲丸投げ)
 1位 武田歴次(徳島) 17m05=中学新


【弓道】
 弓道競技は少年男子が遠的で見事3位入賞!
成年女子が遠的で5位入賞!
少年女子が近的で5位入賞しました!
おめでとうございます。

少年男子(遠的(24射))

決勝トーナメント1回戦
 徳島 71 ー 53 三重

準決勝
 徳島 57 ー 76 鹿児島

 3位決定戦
  徳島 31 ー 27 愛知
(徳島=小西9点、中村14点、宮本8点)
優勝は鹿児島県

成年女子(遠的)
 決勝トーナメント1回戦
  徳島 63 ー 68 鹿児島 

 5~8位決定戦(6射)
  5位 徳島38点(竹本16点、曽根8点、横瀬14点)
   優勝は鹿児島県

少年女子(近的)
 決勝トーナメント1回戦
  徳島 5 ー 7 岡山 
 
 5~8位決定戦
  5位 徳島5中(板東2中、石田1中、中矢2中)
   優勝は熊本県


【カヌー】
 カヌー競技で成年男子でスラローム・カヤックシングルで中西遼選手が高校生ながらも成年男子の部で見事8位入賞を果たしました!
おめでとうございます。

成年男子(スラローム・カヤックシングル(25ゲート))
 1位 吉田拓(京都) 105.40点
 8位 中西遼(徳島) 119.16点


【バレーボール】
 バレーボール競技、成年女子6人制が5位入賞を果たしました!
おめでとうございます。

成年女子(6人制)
 5,7位決定戦

 徳島   3  ー  1  千葉
      25  ー  20
      25  ー  17
      15  ー  25
      25  ー  19

【レスリング】
 レスリング競技、少年の谷藤広基選手がグロコローマンスタイル96キロ級で5位タイ入賞を果たしました!
おめでとうございます。

少年(グレコローマンスタイル96キロ級)
 
 2回戦
  谷藤広基(徳島) フォール1P58秒 ー 蓼沼祐二(栃木)

 準々決勝
  谷藤広基(徳島) 0 ー 2 中村(東京)

5位タイ入賞!


いよいよ明日が最終日となります!
最後まで頑張ってください!

国体結果速報③

【ライフル】
 ライフル射撃競技、少年女子の湯浅菜月選手がエアライフル立射で見事優勝しました!!
成年男子は、木内誠二郎選手がしっ射で5位、西谷徳行選手がビームピストルで5位入賞を果たしました!
おめでとうございます。

成年男子 
 しっ射(20発)
  1位 谷島緑(埼玉) 191点
  5位 木内誠二郎(徳島) 189点

 ビームピストル(40発、決勝10発)
  1位 松田知幸(神奈川) 477.0点
  5位 西谷徳行(徳島)   470.6点

少年女子 (エアライフル立射(20発))
  1位 湯浅菜月(徳島)197点


【ボウリング】
 ボウリング競技、成年女子団体2人チーム戦の木村真理選手と船本舞選手が見事2位入賞を果たしました!
おめでとうございます。

成年女子 団体(2人チーム)
  1位 北海道(B)3755点(予選2570、決勝1185=本間616、松田569)
  2位 徳島(A)  3726点(予選2569、決勝1157=木村563、船本594)


【ソフトテニス】
 ソフトテニス競技、成年男子チームが7位入賞しました!
おめでとうございます。

7,8位決定戦
      徳  島  2ー1  長  崎
    (木村・山田) 4ー2 (山本・細田)
    (岡本・石川) 2ー4 (丸山・児玉)
    (新田・黒羽) 4ー2 (満屋・中尾)

優勝は神奈川県。


【自転車】
 自転車競技、少年男子スプリントの小川真太郎選手が6位入賞しました!
おめでとうございます。

少年(スプリント5~8位決定戦)
  6位 小川真太郎(徳島)
  1位 坂本将太郎(栃木)


【馬術】
 馬術競技、競技中のハプニングを乗り越え朝田真央選手が少年二段階障害飛越で7位入賞を果たしました!
おめでとうございます。

少年(二段階障害飛越(減点法))
  1位 安東真理(山梨) 0点 26秒37
  7位 朝田真央(徳島) 第2段階で失権

2010年9月28日火曜日

国体結果速報②

 国体開幕3日目を終え、今朝も入賞の知らせが入って来ました。

【ライフル】
 ライフル射撃競技、大西舞選手がビームライフル立射で準優勝!2日目に行われたビームちゅう射での優勝に続き、堂々の2位入賞です!!また、ライフル3姿勢の木内栄一郎選手も国体11年振りに出場というブランクをはねのけ、5位入賞を果たしました。おめでとうございます。

 成年男子 3姿勢 
  1位 山下敏和(埼玉) 1250.7点
  5位 木内栄一郎(県スポーツ振興財団) 1226.4点

 成年女子 ビームライフル立射
 1位 福田聖恵(長崎) 522.7点
  2位 大西舞(徳島大大学院) 521.1点


【ボウリング】
 ボウリング競技では成年男子個人の坂本政武選手が8位に入賞しました。おめでとうございます。

 成年男子 個人決勝
 1位 高橋俊彦(岐阜) 2132点
  8位 坂本政武(四国労働金庫) 1908点


【ソフトテニス】
 ソフトテニス競技では脇町高の選手で固めた少年女子が6位に入賞!!昨年の8位入賞を上回りました!!おめでとうございます。(優勝は福岡県)

 少年女子 5~8位決定予備戦(勝者は5、6位決定戦。敗者は7、8位決定戦)
         徳   島    2-0  神 奈 川 
        (大久保・大﨑) 4-0 (菊池・中西)
         (徳永・森)   4-1 (杉脇・和田)
   
        5、6位決定戦
         徳   島  0-2  和 歌 山
        (山崎・土内) 1-4 (佐々木・薄葉)
        (大久保・大﨑)3-4 (由田・平久保)

2010年9月27日月曜日

国体結果速報

 ゆめ半島千葉国体 第65回国民体育大会が25日より本格的に開幕しました。
 そして早くも入賞の知らせが入ってきました!!

【ゴルフ】 
 会期前に行われましたゴルフ競技、女子団体が4位入賞!!おめでとうございます。
 最終日が悪天候により中止となったため、第1日目の成績で順位が決まったそうです。
 県勢のゴルフ競技での得点は4年振り、そして本格的に国体が開幕する前に10.5点獲得です!!水泳、ゴルフと幸先の良いスタートをきってくれました。これから始まる各競技の選手のみなさんもこれに続いて欲しいと思います!!

   女子団体 1位 福岡県
         4位 徳島県(堀 奈津佳・堀 琴音・濱 美咲) 


【ライフル射撃】
 大会2日目、ライフル射撃で嬉しいニュース!!大西舞選手が県勢第一号となる優勝を決めました。おめでとうございます。また、成年男子の木内選手と吉見選手も3位入賞を果たし、初日だけで天皇杯競技得点20点を獲得しました!

 成年男子 ライフル伏射 3位 木内誠二郎
        エアライフル伏射 3位 吉見俊司

 成年女子 ビームライフルちゅう射 1位 大西 舞


   情報が入り次第、随時更新していきたいと思います。

2010年9月15日水曜日

第65回「ゆめ半島千葉国体」徳島県代表選手団結団式

9月14日(火)徳島グランヴィリオホテルで第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」
徳島県代表選手団結団式を行いました。
各競技の代表者が飯泉会長より認定証を授与されました。
徳島県議会スポーツ振興議員連盟、遠藤会長からの激励を受け、選手団を代表してボウリング競技成年女子の木村真理選手(阿波銀行)が「『今房総の風となりこの一瞬に輝きを』の大会スローガンの如く徳島旋風を巻き起こし、夢を現実のものにするために全身全霊で戦うことを誓います」と力強く決意表明しました。
徳島文理大学和太鼓部「億」による鼓舞・激励も行われました。
選手団を送るにふさわしい迫力ある演奏を披露していただきました。

最後は、飯泉会長、藤田明総監督、旗手を務める軟式野球成年男子の森大輔(三洋電機徳島)選手、木村選手、スペシャルゲストのすだちくんと共に選手団のみなさんにエールを送っていただきました。

選手団の皆さんの気持ちも、いよいよ国体に向け奮い立ってきたことと思います。

本番では持てる力を存分に発揮し、悔いのない戦いをしてきてください!

千葉国体 水泳

9月10日~12日、千葉県国際水泳場で開催された「ゆめ半島千葉国体」水泳競技の結果です。

競泳の成年女子100メートルバタフライで井上聖香(徳島大学)が1分0秒71で6位入賞しました!!
おめでとうございます!

会期前開催の競泳で天皇杯競技得点(3点)を獲得し、幸先よいスタートとなりました!

これから始まる競技のみなさんも、頑張ってください!

2010年9月7日火曜日

第65回国民体育大会会期前競技徳島県選手団表敬訪問

9月3日(金)
第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」
会期前競技徳島県選手団表敬訪問が行われました。

17名の選手団が、飯泉知事を訪問しました。

「それぞれが持てる力を存分に発揮し、悔いのない試合となるよう精一杯頑張っていただきたいと思います。」
という知事からの激励の言葉を受けた選手団代表の井上聖香選手は、
「徳島県代表選手として、誇りと自信を持ち、自分の可能性を信じ、これまで積み重ねてきた練習の成果を余すことなく発揮して、郷土と自己の栄光のため、全力で競技することを誓います。」
と力強く発しました。

会期前実施競技の水泳競技は9月10日(金)~9月12日(日)、
千葉県立習志野市 千葉県国際総合水泳場にて行われます。 
選手の皆さんは、自己ベストを更新し、入賞目指して頑張ってきてください!

2010年8月30日月曜日

ブロック予選 ラグビー・体操・新体操

 第65回国民体育大会の四国ブロック予選の結果です。

【ラグビー】
 8月27日(金)・29日(日) 於:春野総合運動公園球技場

 少年男子 1回戦  徳島43-0高知
        決勝戦  徳島14-18愛媛        
        愛媛が国体に出場。
【新体操】
 8月29日(日) 於:野市体育館

 少年女子 順位 (1)愛媛 45.056点
            (2)香川 42.550点
            (3)徳島 42.444点
            (4)高知 34.750点
        愛媛と香川が国体に出場。
【体操】
 8月29日(日) 於:高知県青少年センター

 成年男子 順位 (1)香川 252.00点
            (2)徳島 249.85点
            (3)愛媛 245.05点
            (4)高知 204.70点
        香川と徳島が国体に出場。おめでとうございます。

 少年男子 順位 (1)愛媛 246.20点
            (2)徳島 239.40点
            (3)香川 233.80点
            (4)高知 193.10点
        愛媛と徳島が国体に出場。おめでとうございます。

2010年8月24日火曜日

ブロック予選⑤ アーチェリー・ライフル射撃

【アーチェリー】
 8月22日(日) 於:春野総合運動公園

 成年男子 順位
       (1)香川 (2)高知
       (3)愛媛 (4)徳島(森・関・稲実)
        香川・高知が国体に出場。

 成年女子 順位
       (1)香川 (2)愛媛
       (3)徳島(石井・船戸・斎藤) (4)高知
        香川・愛媛が国体に出場。

 少年男子 順位
       (1)香川 (2)高知
       (3)徳島(佐野・石川・河野) (4)愛媛
        香川が国体に出場。


【ライフル射撃】
 8月22日(日) 於:春野総合運動公園射撃場
  
 以下、徳島県勢の成績です。

 成年男子
  ライフル3姿勢(120発) (1)木内栄一郎(徳島県スポーツ振興財団)
  ライフル伏射(60発) (1)木内誠二郎(城南高職)
  エアピストル(60発) (2)西谷徳行(徳島県警)

 成年女子
  ライフル3姿勢(60発) (1)菊地麻未(徳島・よんやく)
  エアピストル(40発) (1)木内敦子(徳島大疾患ゲノム研究センター)
  ビームライフル立射(40発) (1)大西舞(徳島大院)

 少年男子
  エアライフル立射(60発) (1)永柗貴之(城北高)
  ビームライフル立射(60発) (1)榎本昌保(小松島高)

 少年女子
  エアライフル立射(40発) (1)湯浅菜月(小松島高)
  ビームライフル立射(40発) (1)赤坂美波(勝浦高)  

 以上の選手が、見事国体出場権を獲得しました。おめでとうございます。

ブロック予選④ バドミントン・柔道・弓道

【バドミントン】
 8月22日(日) 於:高知県青少年センター

 成年女子 1回戦  徳島2-0高知
        決勝戦 徳島2-0愛媛
        徳島が国体に出場!!おめでとうございます。

 少年男子 1回戦  徳島0-2香川
        決勝戦で香川が愛媛を下し、国体出場権を獲得しました。

 少年女子 1回戦  徳島2-1高知
        決勝戦 徳島0-2愛媛
        愛媛、徳島、香川(3位)が国体に出場!!おめでとうございます。


【柔道】
 8月22日(日) 於:高知県立武道館

 成年女子 リーグ戦順位
       (1)愛媛 3勝 (2)徳島(岡田・中岡・大住) 2勝1敗
       (3)高知 1勝2敗 (4)香川 3敗
        愛媛が国体に出場。

 少年男子 リーグ戦順位
       (1)愛媛 3勝 (2)徳島(石田・古川・河野・高木・板川) 2勝1敗
       (3)高知 1勝2敗 (4)香川 3敗
        愛媛が国体に出場。

 少年女子 リーグ戦順位
       (1)愛媛 3勝 (2)高知 2勝1敗
       (3)香川 1勝2敗 (4)徳島(鳴滝・井原・三原) 3敗
        愛媛が国体に出場。


【弓道】
 8月22日(日) 於:高知県立武道館弓道場弘徳館

 成年男子 総合成績
        (1)徳島(田中・河野・福本)8点45中
        (2)愛媛 (3)高知 (4)香川        
         徳島・愛媛が国体に出場!!おめでとうございます。

 成年女子 総合成績
        (1)徳島(竹本・曽根・横瀬)7点33中
        (2)高知 (3)愛媛 (4)香川        
         2、3位は競射による。
         徳島・高知が国体に出場!!おめでとうございます。

 少年男子  総合成績
        (1)徳島(小西・中村・宮本)7点41中
        (2)愛媛 (3)香川 (4)高知
         徳島・愛媛が国体に出場!!おめでとうございます。

 少年女子  総合成績
        (1)徳島(板東・石田・中矢)6点31中
        (2)愛媛 (3)香川 (4)高知 
         徳島・愛媛が国体に出場!!おめでとうございます。

2010年8月23日月曜日

ブロック予選③ フェンシング・重量挙げ・

【フェンシング】
 8月21日(土) 於:高知商業高校体育館

 成年女子 総合順位 
       (1)香川 (2)高知 (3)愛媛 (4)徳島
        香川・高知が国体に出場。

 少年男子 フルーレ
       (1)香川 3勝 (2)愛媛 2勝1敗 
       (3)徳島 1勝2敗 (4)高知 3敗
        香川が国体に出場。

 少年女子 フルーレ
       (1)香川 2勝 (2)愛媛 1勝1敗 
       (3)徳島 2敗 
        香川が国体に出場。  


【重量挙げ】
 8月22日(日) 於:高知東高校

 成年 県対抗順位 
      (1)愛媛56点 (2)香川56点 (3)徳島31点 (4)高知11点
      1、2位は上位入賞者数による。
      愛媛、香川、徳島が国体出場枠4人、高知が2人を獲得。おめでとうございます。


【バスケットボール】  
 8月22日(日) 於:高知県民体育館ほか

 成年男子 1回戦  徳島70-88高知 
        決勝戦で愛媛が高知を下し、国体出場権を獲得しました。

 成年女子 1回戦  徳島51-69愛媛
        決勝戦で香川が愛媛を下し、国体出場権を獲得しました。

 少年女子 1回戦  徳島50-94愛媛
        決勝戦で愛媛が香川を下し、国体出場権を獲得しました。  

ブロック予選② ハンドボール・ラグビー・ボクシング

【ハンドボール】
 8月21日(土)・22日(日) 於:高知南高校体育館
 
 成年男子 1回戦  徳島17-37香川
        決勝戦で香川が高知を下し、国体出場権を獲得しました。

 成年女子 1回戦  徳島8-61香川
        決勝戦で香川が愛媛を下し、国体出場権を獲得しました。

 少年男子 1回戦  徳島15-26愛媛
        決勝戦で香川が愛媛を下し、国体出場権を獲得しました。

 少年女子 1回戦  徳島12-33愛媛
        決勝戦で香川が愛媛を下し、国体出場権を獲得しました。


【ラグビー】
 8月21日(土)・22日(日) 於:春野総合運動公園球技場

 成年 1回戦  徳島22-0高知
     決勝戦 徳島18-23愛媛
     愛媛が中・四国決定戦に出場。


【ボクシング】
 8月21日(土)・22日(日) 於:岡豊高校ボクシング場

 少年 
  ライトフライ級決勝 川浦(徳島市立高) RSC 1回1分32秒 × 葛目(高知)
  フライ級決勝 針谷(香川) 判定 × 武間(徳島市立高)
  バンタム級決勝 石井(香川) 判定 × 日下(鴨島商業高)
  ライト級決勝 長尾(城南高) 途中棄権 × 狩野(高知)

 県対抗順位 (1)香川24点 (2)徳島20点
         (3)愛媛15点 (4)高知14点
         香川が国体に出場。

ブロック予選① ホッケー・ソフトテニス・バレー

 第65回国民体育大会の四国ブロック予選の結果です。今週末は多数の競技が行われました。多いので、何度かに分けて投稿いたします。

【ホッケー】
 8月21日(土)・22日(日) 於:土佐山田スタジアム

 成年男子 1回戦  徳島4-0愛媛
        決勝戦  徳島0-7香川
        香川が国体に出場。

 成年女子 1回戦  徳島3-2高知 
        決勝戦  徳島0-3香川
        香川が国体に出場。

 少年男子 1回戦  徳島3(PS 2-1)-3愛媛
        決勝戦  徳島2-0香川
        徳島が国体に出場!!おめでとうございます。

 少年女子 1回戦  徳島0-6香川
        決勝戦で愛媛が香川を下し、国体出場権を獲得しました。


【ソフトテニス】
 8月21日(土) 於:東部総合運動場コート

 成年男子 リーグ戦順位
       (1)徳島 3勝 (2)香川 2勝1敗
       (3)愛媛 1勝2敗 (4)高知 3敗 
       徳島が国体に出場!!おめでとうございます。

 成年女子 リーグ戦順位
       (1)高知 3勝 (2)徳島 2勝1敗
       (3)香川 1勝2敗 (4)愛媛 3敗 
       高知が国体に出場。

 少年男子 リーグ戦順位
       (1)香川 3勝 (2)徳島 1勝2敗      
       (3)愛媛 1勝2敗 (4)高知 1勝2敗 
       2~4位は得失ゲーム差による。香川が国体に出場。

 
【バレーボール】
 8月21日(土)・22日(日) 於:春野総合運動公園体育館・土佐市民体育館

成年男子 6人制  1回戦  徳島0-2高知
             決勝戦で香川が高知を下し、国体出場権を獲得しました。

       9人制  1回戦  徳島2-1高知
             決勝戦  徳島0-2愛媛  
             愛媛が国体に出場。

成年女子 6人制  1回戦  徳島2-0高知 
             決勝戦  徳島3-2香川
             徳島が国体に出場!!おめでとうございます。

       9人制  1回戦  徳島0-2愛媛
             決勝戦で愛媛が高知を下し、国体出場権を獲得しました。

少年男子 リーグ戦順位
       (1)香川 2勝1敗 (2)愛媛 2勝1敗      
       (3)徳島 1勝2敗 (4)高知 1勝2敗 
        1、2位と3、4位は得セット率による。香川、愛媛が国体に出場。

少年女子 リーグ戦順位
       (1)香川 3勝 (2)高知 2勝1敗
       (3)愛媛 1勝2敗 (4)徳島 3敗        
        香川、高知が国体に出場。

2010年8月18日水曜日

ブロック予選 ソフトボール・卓球・サッカー・剣道

第65回国民体育大会の四国ブロック予選の結果です。

【ソフトボール】
 8月14日(土)・15日(日) 於:高知県 春野総合運動公園

 成年男子 1回戦 高知9 × 徳島2
        代表決定戦で高知が愛媛を下し、国体出場権を獲得しました。

 成年女子 1回戦 愛媛9 × 徳島0 
        代表決定戦で愛媛が高知を下し、国体出場権を獲得しました。

 少年男子 1回戦 徳島1 × 香川0
       代表決定戦 高知5 × 徳島1
        高知が国体に出場。

 少年女子 1回戦 香川5 × 徳島0 
        代表決定戦で香川が愛媛を下し、国体出場権を獲得しました。

 以上、徳島県勢は残念ながら出場権を獲得できませんでした。


【卓球】
 8月15日(日) 於:高知県立県民体育館

 成年男子 リーグ戦順位
  (1)高知 3勝 (2)愛媛 2勝1敗
  (3)徳島(岩村・濵川・濵口) 1勝2敗 (4)香川 3敗  
  高知・愛媛が国体に出場。

 成年女子 1回戦 高知3 × 徳島(岩村・赤澤・森下)0
       決勝で高知が愛媛を下し、国体出場権を獲得しました。

 少年男子 リーグ戦順位
  (1)高知 3勝 (2)香川 2勝1敗
  (3)徳島(溝口・中野・広沢) 1勝2敗 (4)愛媛 3敗
  高知・香川が国体に出場。

 卓球は県単の少年女子が国体に出場します。頑張って下さい。


【サッカー】
 8月14日(土)~16日(月) 於:高知県 春野総合運動公園

 成年男子 1回戦 香川2 × 徳島0
        決勝で高知が香川を下し、国体出場権を獲得しました。

 女子 1回戦 愛媛4 × 徳島1
     決勝で愛媛が高知を下し、国体出場権を獲得しました。

 少年男子 リーグ戦順位
  (1)愛媛 3勝 (2)徳島 2勝1敗
  (3)香川 1勝2敗 (4)高知 3敗  
  愛媛・徳島が国体に出場!!おめでとうございます。


【剣道】
 8月15日(日) 於:南国市スポーツセンター

 成年女子 リーグ戦順位
  (1)愛媛 2勝1敗 (2)香川 2勝1敗 
  (3)徳島(平野千・山﨑・平野悦) 2勝1敗 (4)高知 3敗 
   1~3位は勝者数によって決定。1位の愛媛が国体に出場。

 少年男子 リーグ戦順位 
  (1)愛媛 3勝 (2)高知 2勝1敗
  (3)徳島(土井・松村・笠井・小野・松本・久保)1勝2敗  (4)香川 3敗 
   1位の愛媛が国体に出場。

 少年女子 リーグ戦順位 
  (1)愛媛 3勝
  (2)徳島(栗野・岡内・長谷川・田中・岩原・山本)2勝1敗
  (3)香川 1勝2敗  (4)高知 3敗   
   1位の愛媛が国体に出場。

 剣道は県単の成年男子が国体に出場します。頑張って下さい。

2010年8月9日月曜日

ブロック予選 軟式野球・クレー射撃

第65回国民体育大会の四国ブロック予選の結果です。
[軟式野球]
8月7日(土) 於:高知球場

三洋電機徳島 3ー1 オール高知

3回表に1点を高知県に先制されましたが、8回裏、2死満塁に土井選手がチェンジアップをたたき見事大逆転勝利となりました。
徳島県と香川県と高知県が国体出場権を獲得!
徳島県勢は4年ぶりの国体出場となります。
本大会もチーム一丸となって頑張ってください!

[クレー射撃]

8月8日(日) 於:ミクロ高知射撃場

[トラップ]
 個人B 1位 前田 實(あたらん会)84点

 団体  1位 徳島251点 (4県が国体に出場)

[スキート]
 個人B 3位 湯浅武彦(ユアサ設備)80点
 団体  1位 高知266点
      2位 愛媛246点
      3位 徳島241点(川口82点・湯浅80点・椎野79点)
 高知・愛媛・徳島が国体に出場
おめでとうございます!
本大会でも頑張ってください!

2010年8月3日火曜日

ブロック予選 テニス・ボウリング

 第65回国民体育大会の四国ブロック予選の結果です。

【テニス】
 8月1日(日) 於:高知県 春野コート

 成年男子 リーグ戦順位 
  (1)愛媛 3勝 (2)高知 2勝1敗 (3)徳島 1勝2敗 (4)香川 3敗
  愛媛・高知が国体に出場。


 成年女子 リーグ戦順位 
  (1)愛媛 3勝 (2)徳島 2勝1敗 (3)香川 1勝2敗 (4)高知 3敗
  愛媛・徳島が国体に出場。おめでとうございます!!国体でのご活躍、期待しております!!


【ボウリング】
 8月1日(日) 於:高知県 ボウルジャンボ 
         以下、1位と徳島県勢の記録です。

 成年男子 
  4人チーム戦
   (1)愛媛 (2)徳島(木村・曽我部・坂本・平井)

   2人チーム戦
   (1)愛媛 (3)徳島B(木村・曽我部) (5)徳島A(坂本・平井)

   個人戦  (1)大木(愛媛) (2)曽我部(サンド) 
         (5)坂本(四国労働金庫) (7)木村(赤松化成工業) 

  以上の結果より、愛媛・徳島が国体に出場!!


 成年女子 
  4人チーム戦 (1)徳島(木村・舟本・大塚・鹿山) 

   2人チーム戦 (1)徳島A(木村・舟本) (3)徳島B(大塚・鹿山) 

   個人戦   (1)木村(阿波銀行) (5)大塚(大塚住建)
         (6)舟本(チェリーブロッサム) 

  以上の結果より、徳島・愛媛が国体に出場!!


 少年男子
   2人チーム戦 (1)愛媛 (2)徳島(楠本・近藤)

   個人戦   (1)福井(愛媛) (3)楠本(板野中) (7)近藤(徳島文理高)

  以上の結果より、愛媛・徳島が国体に出場!! 


 少年女子
   2人チーム戦 (1)香川 (2)徳島(吉田・浅井)

   個人戦   (1)佐野(香川) (3)吉田(城西高) (7)浅井(城南高)

  以上の結果より、香川が国体に出場。 

 新潟国体で好成績を残したボウリング。今年も徳島は強いです!!徳島県勢躍進の原動力になること間違いなし!!選手のみなさん、今年も優勝目指して頑張って下さい。

2010年7月28日水曜日

ブロック予選 ゴルフ

 第65回国民体育大会の四国ブロック予選の結果です。

【ゴルフ】
 7月27日(火) 於:高知県 土佐CC(6800ヤード、パー72)

 少年男子団体 (1)徳島県215(山岡70・谷本71・國北74)
           (2)香川県216
           (3)高知県221
           (4)愛媛県272

 徳島県と香川県が国体出場権獲得!!(なお、県単種目の成年男子と女子も国体に出場します。)
     
 優勝おめでとうございます。国体もこの勢いで頑張って下さい!!

2010年7月27日火曜日

ブロック予選 空手道

第65回国民体育大会の四国ブロック予選の結果です。

【空手道】
 7月25日(日) 於:高知県立武道館
  以下、徳島県選手、上位入賞者の結果です。
 
 少年女子 形 (2)中原愛梨
             中原選手が国体出場!

 少年男子 形 (1)柳本航季 (3)中尾育未 (3)駒井誠大
             柳本選手が国体出場!

 成年男子 形 (3)福島良輔 (3)坂本竜之介
             惜しくも出場権獲得ならず。

 空手道競技の形では少年男女で国体出場権を獲得しました。おめでとうございます。

2010年7月21日水曜日

ブロック予選 山岳・ボート・カヌー

第65回国民体育大会の四国ブロック予選の結果です。先週末も3つの競技が行われました。

【山岳】
 7月18日(日) 於:高知県本山町吉野クライミングセンター

  少年男子 (1)香川 (2)徳島 (3)高知
         高知・徳島が国体に出場!!

  少年女子 (1)愛媛 (2)高知 (3)徳島
         愛媛が国体に出場。

 以上、徳島は少年男子(矢床剛志・植松拓音)が国体出場権を獲得しました!おめでとうございます。

【カヌー】
 7月18日(日) 於:高知県須崎市浦ノ内湾カヌー場

 成年男子 カヤックシングル (3)楠直人(関学大)
         カナディアンシングル (4)廣瀬謡(徳島県カヌー協会)

  成年女子 カヤックシングル (2)第十実夏(関学大)
        上位2名が国体に出場!!

  少年男子 カヤックシングル (3)中西恒輝(那賀高)  
         カナディアンシングル (3)大澤裕大(那賀高)
         カヤックペア (3)丸岡・湯浅(那賀高)
         カナディアンペア (3)玉木・佐藤(那賀高)

 成年女子のみ国体出場権を獲得、残念ながら那賀高生の国体出場はなりませんでした。

【ボート】
 7月17日(土)・18日(日) 於:愛媛県鹿野川湖

  成年男子 かじ付きフォア (2)徳島大

  成年女子 シングルスカル (3)園(徳島大)

  少年男子 シングルスカル (3)中島(徳島市立高)
         ダブルスカル (2)大黒・柴山(徳島市立高)

  少年女子 ダブルスカル (4)堤・小松(徳島市立高)

 以上、ボート競技は漕艇免除(県単種目)となった成年男子ダブルスカルの徳島大(細川・林)のみが国体に出場します。頑張って下さい。

2010年7月14日水曜日

ブロック予選 馬術・カヌー

 第65回国民体育大会(9月25日~10月5日・千葉県)の四国ブロック大会が、高知県を主会場に、10日から本格的に始まりました。徳島県勢はなぎなた(6月に実施済。)を除く29競技で出場権獲得を目指します。

 それでは先陣を切って行われたなぎなた・馬術・カヌーの競技結果です。

【なぎなた】
 6/27(日)於:高知南高校

 順位(1)愛媛3勝(2)香川2勝1敗(3)高知1勝2敗(4)徳島3敗

 愛媛、香川、高知が本大会出場 

【馬術】
 7/10(土)・7/11(日) 於:ブリタニア乗馬倶楽部
 
 総合順位 (1)徳島93点(2)香川77点(3)高知73点(4)愛媛60点
 
 徳島県は総合1位となり、16競技8人の国体出場枠を獲得!!おめでとうございます。
【カヌー】
 7/11(日) 於:本山町寺家競技場
 
 スラローム 男子(1)中西遼(那賀高校)
       女子(2)橋谷章子(県カヌー協会)

 男女各上位2名が国体出場。

 ワイルドウォーター 男子(1)三馬正敏(藤井鉄工)   上位2名が国体出場
           女子(1)堀内仁美(県体育協会)  上位1名が国体出場 

 徳島県は4種目全てにおいて国体出場枠を獲得!!
 私も、なんでワイルド女子だけ1枠しかないの??と疑問に感じながらも頑張りました。
 選手のみなさん、おめでとうございます。  来週末もたくさんの競技が行われます。馬術、カヌーに続け!!徳島ファイトです。

2010年5月17日月曜日

ボクシング競技少年男子強化練習会 激励視察

5月13日(木)、ボクシング競技少年男子強化練習会の激励視察に鴨島商業高校へ行ってきました。

鴨島商業高校ボクシング部は、部長の谷 貴司先生とバンタム級(51~54㎏)元全日本チャンピオンの高木幸司監督の指導の下で行われています。

テニスボールを使ったリズム感を鍛えるユニークな練習や縄跳び・シャドウボクシングなどの基本練習がとてもテンポ良く行われていました。
相手から目を離さないこと、リズム良く足を使うこと、先生方からたくさんのアドバイスをもらいながら、選手達は一生懸命練習していました。
私はフェンシングを専門としているのですが、ボクシングのリズムや間合いなどは、かなり共通するものがあり、今回私も少しだけ練習に参加させてもらいました。

最初に挑戦したのはパンチングボール。
見た目はすごく簡単そうですが、ボールを打つタイミング、力加減などが難しくて、私がやってもパンチがうまく当たらないのですが、先生レベルになると、もうボールを見なくても早いスピードでバンバン打っていました。

その後は、基本姿勢を教えてもらい、サンドバックを叩かせてもらいましたが、下半身を使ったパンチというのが難しくて、どうしても手だけのパンチになってしまうので体重の乗せ方などを指導してもらいました。

そして最後に!憧れの。。。夢の。。ミット打ちをさせていただきました!
グローブをつけたら、やはり気持ちが引き締まります。

高木先生のコーチの下、ジャブとストレートを打たせてもらいました。
パンチの角度が合うとパーン!と気持ちの良い音がして、テンションも上がります!
先生のアドバイスや、励まし方が本当にうまくて、自分がボクシングの天才であるかのような気持ちにさせてもらえます♪
ボクシングって本当におもしろい!ということを教えてもらいました。
元全日本チャンピオン 高木幸司 監督

こんなすばらしい先生方に指導してもらえ、立派なリングもある鴨島商業高校ボクシング部。
現在部員は6人ということで、まだまだ部員を募集しているとのことです。

すこしでも興味がある方はぜひボクシングを始めてみてください。
本当におもしろいです!

高校生の次の試合は、6月5、6日に、インターハイ予選が行われます。
みなさん、是非とも予選を勝ち抜いてください!


(コーディネーター:石井)

2010年4月7日水曜日

第32回全国スポーツ少年団剣道交流大会

 3月27日から29日の3日間、第32回全国スポーツ少年団剣道交流大会が鳴門・大塚スポーツパークにて開催されました。

 この大会は、剣道を通じてスポーツをする歓びを経験する機会と、より伸びるための研修の場を与え、団員相互の交流を深めて仲間意識と連帯を高めることにより、スポーツ少年団活動を一層豊かなものとし、地域における団活動の活性化を図ることを目的として、毎年開催しています。

  団体戦(小学生・5人戦)は各都道府県1チームと、開催市区町村より1チームの合計48チーム。今年は徳島開催だったので、徳島県は県代表に加え、大会会場のある鳴門市より選抜された1チームも参加、合計2チームが参加しました。

 個人戦(中学生)も各県男女1人ずつが参加できますが、徳島県は県代表と鳴門市代表の2枠、男女合わせて4人が参加しました。

 剣道は『有効打突』であることがポイントになる条件です。有効打突とは、充実した気勢、適正な姿勢を持って、竹刀の打突部(弦の反対側の物打ちを中心とした刃部)で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるものをいいます。剣道に精通していない私は、試合を見ていても有効打突かどうか、見極めることはできませんでしたが、子どもたちの勝負に対する意気込みと気迫はじんじんと伝わってきました。防具を身にまとい、竹刀を握って正々堂々と闘う姿は勇ましく、とても子どもとは思えませんでした。もちろん礼節も身につけていて、勝ってもガッツポーズすることなく、負けても相手に敬意を表し、一礼を忘れません。『剣道とは、剣の理法の修錬による人間形成の道である』とも言われているそうですが、子ども達は剣道を通して多くのことを学んできているように感じました。

 また、大会では徳島県のジュニアリーダーたちが企画した交流会が催され、各県の選手や指導者がゲームを通して親交を深め、和やかで楽しいひと時を過ごしていました。試合中はライバルでも、コートの外では仲間です。一緒におしゃべりしたり、笑ったり、誰とでもすぐに仲良くなれるのは子どもたちの特技なのでしょうか?積極的に交流する子ども達の姿を見て微笑ましく感じました。

 さて、試合の結果ですが、徳島県選手もたいへん健闘しました。団体戦では徳島県Aチームが予選リーグを突破して決勝リーグに駒を進めることができました。決勝リーグでは、前年度優勝の大阪府と対戦、惜しくも敗れはしましたが、ベスト16入りを果たし、敢闘賞を受賞しました。

 また、個人戦男子の部でも黒木景太選手がベスト16入りを果たし、敢闘賞を受賞しました。

 最後になりましたが、徳島県剣道連盟をはじめ、ご協力いただいた多くのスタッフの方々、本当にありがとうございました。

 ※ その他、大会結果一覧はこちらをどうぞ。

2010年3月30日火曜日

特殊3D 動体視力トレーニングシステム説明会

3月29日(月)POWER 3Dという機械を使った動体視力トレーニングシステムの説明会が行われました。
説明会には、16名の競技団体関係者が参加しました。

一流のスポーツ選手は優れた「眼」を持っていると言われています。スポーツをプレーする時、私達の日常生活よりはるかに速い判断力と動きが求められ、この時、脳は様々な情報をもとに体に指令を出します。この情報の80%以上が眼から入る「視覚情報」だと言われています。つまり、この「視覚情報」が正確で豊富なほど、より良いプレーにつながると考えられています。このスポーツ選手に求められている視覚能力を「SPORTS VISION(スポーツビジョン)」と総称し、止まっている物を見極める「静止視力」の他に、動くものを見極める「動体視力」、それに対して素早く行動する「協応動作」などいくつかの項目に分けて測定・評価する方法が、トレーニングに役立てられています。

(Power3Dビジュアルトレーニングシステム)

スポーツビジョン項目には以下の8項目があげられます。
①静止視力(静止した指標をどの小ささまで認識できるかを測定する視覚能力)
②動体視力(遠くから近くへ直線的に近づいてくる目標を見極める能力)
③動体視力(目の前を横に動く目標を見る能力)
④眼球運動(視線を動かして複数の目標を次々に見極める能力)
⑤コントラスト感度(類似した色や物を認識する能力)
⑥深視力(位置関係を見極める立体視力)
⑦瞬間視(瞬間的に見た物をいかに多くの情報が収集されているかを見極める能力)
⑧眼と手の協応動作(周辺視野でとらえた目標に素早く正確に手で反応する能力)

以上のうち、①と⑤はこのシステムトレーニングにより向上させることはできません。

今回の説明会ではそれ以外の能力を鍛えるトレーニングシステムを指導者達が実際に体験しながら説明してもらいました。
3Dメガネを装着し、パソコンを見ながら立体的に見える目標物を判断していきます。
全部で7つのステージを週2回ほど行い、スポーツビジョン能力を鍛え、競技力を高めていくことを目的に行います。

このシステムの主な効果としては、
・目標がはっきり見える
・動くモノを正確に捉える
・視野が広がる
・位置関係を正しく認知する
・瞬時に反応する
といったことがあげられます。

今回の説明会に参加した競技団体は試験的に3ヶ月ずつ使用し、その効果を試す計画です。

このシステムをトレーニングに導入することにより競技力をアップさせるだけでなく、その試験データを参照にし、競技種目転向といった点でも考えていけるのではないかと思いました。

それぞれの人が、自分の能力に応じた競技を見つけ、自分の能力を最大限に生かした、すばらしい選手になってくれるよう私もサポートしていきたいと思います!

(コーディネーター:石井)

2010年3月15日月曜日

平成21年度指導者連絡協議会


 3月11日(木) 東京・味の素ナショナルトレーニングセンターにて平成21年度指導者協議会(コンソーシアム)が開催されました。文部科学省と財団法人日本オリンピック委員会(JOC)の主催です。スポーツ振興基本計画に掲げられている我が国のトップレベルの競技者育成一貫指導システム、中央競技団体が策定した計画的・組織的競技者育成プログラムを地域レベルにおいて共感・理解してもらうための指導者やスポーツ関係者の情報交換会です。

 参加者はJOC加盟団体、地域行政関係者、大学関係者、JISS(国立スポーツ科学センター)、文部科学省、JOC関係者等、総勢約240名。徳島県からは競技力向上委員が5名・体育協会事務局から3名・県民スポーツ課から1名が参加しました。

 一貫指導とは、スポーツに初めて出会うジュニア期からトップレベルに至るまで、さらには競技引退後のセカンドキャリアにも配慮し、個々の特性や発育・発達段階に応じた一貫指導理念・指導方法に基づいて競技者を育成・強化するという考え方です。一貫指導システムとは、一貫指導を効果的に実施するため、指導者やサポートスタッフなどの人的資質、施設・用具などの物的資源、競技者育成プログラムなどの指導資源、さらにはそれらを有機的に連携させて運営していくマネジメント機能を組み合わせた総体的な仕組みです。

*指導者協議会(コンソーシアム)の内容*
 ①一貫指導システム/競技者育成プログラムに関わる諸関係機関の取り組み(ポスター発表形式)【参加者と直接話をしながら取り組みを紹介するスタイルだったので、参加者も質問をしやすく、非常に理解しやすかった。】

 ②基調講演(テーマ:一貫指導システム/競技者育成プログラムの概念)【そもそも一貫指導システムとは何なのか?というところから始まり、現在の認知度が40%程度である現状、またその意義や役割等を解説され、オリンピック選手育成に繋がる競技力向上を具現化するためには一貫指導システムの概念を共通理解し、連携して実践することが絶対不可欠であるという認識することができた。】

 ③パネルディスカッション~公開会議(テーマ:競技者育成プログラム・一貫指導システムの課題と今後の在り方)【司会者が参加者に問いを投げかける形式で、課題や問題点について参加者全員が認識の向上と共有を図ることができた。例えば、小学校教育におけるタレント発掘や指導者の配置など。】

 「オリンピックのメダリストを育成する」となると、私たちにとってはテーマが大きすぎるのではないかと感じましたが、一貫指導システムを導入していけば、地域や学校でのタレント発掘を通して、トップ選手の育成に私たちも直接関わっていけるようになるということがわかりました。また選手の強化を通じて中央競技団体やナショナルトレーニングセンターとのつながりもできるので、若い選手達が早い段階でトップレベルの練習に取り組むことができるようになります。

 2005年から始まった一貫指導システム。発表によると認識度は高いとは言えず、競技者育成プログラムについては80%が活用できていない状態にあるそうです。しかし今回のコンソーシアムを通して、全国11ヶ所での地域タレント発掘事業、ナショナルトレーニングセンターでのJOCエリートアカデミー事業等により、オリンピック選手育成に向けて関係諸団体が活発に活動していることについて、十分知ることができました。市町村のスポーツ少年団や学校単位に一貫指導システムを普及させるためには、私たち体育協会をはじめ、加盟団体や県民スポーツ課が連携を密にし、タレント育成や競技力向上に取り組んでいかなければいけないと感じました。


コーディネーター・長尾

2010年3月8日月曜日

第12回フェンシング体験教室

3月5日(金) 第12回フェンシング体験教室を開きました。

フェンシング体験教室最後となる第12回は、「フェンシング体験教室選手権大会」を開催しました。

この大会に参加したのは、1,2年生の部5名、3,4年生の部5名、5,6年生の部3名で、各部門の総当たり戦を行いました。

試合は3分間5本勝負。

同じ勝数の場合は、突数、被突数から指数を算出し、順位を決めていきます。
5対0で勝つのと、5対4で勝つのでは、突かれた数が大きく変わるので、結果に大きく影響します。
その為、常に1本1本を大事に集中して戦っていく必要があります。

そんな中、1,2年生の部は混戦で、3勝が3名、1勝が1名、0勝が1名という結果になりました。
この結果から、選手達は1本の重みを味わったことだと思います。


3年生以上は、審判機を使った試合です。
3,4年生の部は全勝が1名、2勝が2名、1勝が2名と、こちらの部も突き数により、順位が決まりました。
5,6年生の部はこの日は参加者が3名ということで、2勝が1名、1勝が1名、0勝が1名という結果でした。

表彰式では、1~3位、よくがんばった賞も送られました!
初めてとなるフェンシング大会、みんなよく頑張りました!

4月からは、「ジュニアフェンシング教室」として本格的に始動していきます。
体力・技術共に向上していけるようがんばりましょう!

尚、新入生も只今募集しています。
詳しい情報は、
(財)徳島県スポーツ振興財団 
088-685-3131
までお問い合わせ下さい。

2010年3月2日火曜日

第11回フェンシング体験教室

2月26日(金) 第11回フェンシング体験教室を行いました。
今回は、次週の試合に向けてのプレ試合。
初めてとなる本番の試合の雰囲気に子どもたちも、緊張気味ながらも真剣に取りくみました。
どんどん頼もしくなってきた子どもたち。

試合が終わった後、自分の良かった所、悪かった所、次はどう戦えば勝てるかなどをみんなで話し合いました。そして、改善点を意識しながら再度試合を行いました。
試合の合間に個人レッスンも行いました。

今回のプレ試合の1,2年生の部で優勝したのは、一番小さくて、最年少の小学1年生の男の子。
他の子どもたちは、恐がって相手の剣を叩いたり、相手の剣ばかりを気にして正確に突くことができない中、その男の子は恐がらず、勇気を持って突きにいったことが勝因でした。

フェンシングは相手の剣を叩く競技ではなく、突く競技です。
ミスをなくし、正確に突いていくことが、勝負の分かれ目になります。
次の試合、勇気を持って戦ってください!