2010年1月30日土曜日

くしろサッポロ氷雪国体 3日目

大会3日目、スピードスケート競技・成年男子5000m予選第1組に喜多秀明選手が出場しました。
責任先頭未完了のため7位になり、惜しくも決勝にはあがれませんでした。


同日、釧路市春採アイスアリーナではショートトラック競技が行われました。
成年男子1000m予選第5組に出場した井内敦選手は5位。
上位2着進出のため、準決勝には上がれませんでした。
明日の500mに期待します!

2010年1月29日金曜日

くしろサッポロ氷雪国体 2日目

大会2日目、今日は成年男子1000m予選が行われています。
予選2組に出場した喜多健太選手は(*)責任先頭未完了のため、記録なし予選敗退となってしまいました。明日行われる5000mの予選に出場する喜多秀明選手のご健闘をお祈りします!


青のヘルメットが喜多健太選手。

*先頭責任制とは…
シングルトラックレースは先頭滑走者が不利になります。先頭で滑走するのと後ろから続いて滑走するのとでは疲労度が違います。長距離レースの途中では、選手が先頭を敬遠し、スピードが落ちて記録が低下しやすくなってしまいます。そのようなスピード低下を防止するため、国体では「先頭責任制」という規則を設けています。このルールはトラックのホームストレートとバックストレートの中央に白線を引きこの線上を通過するときに規定の回数以上、先頭で通過しなければいけないというものです。男子1000mにおいては、責任先頭回数の取得を完了したスケーターを優先して到着順で順位を決定します。(例え1着でゴールしても先頭責任が果たせていないと、2、3着にゴールした選手より順位が下がってしまう。)

2010年1月28日木曜日

くしろサッポロ氷雪国体 1日目

昨日から「第65回国民体育大会冬季大会」が北海道釧路市で開催されています。


27日(木)釧路市柳町スピードスケート場で、スピードスケート競技、500m・1500mの予選・決勝が行われました。成年男子500m予選第2組に出場した喜多健太選手は4位【42秒62】、成年男子1500m予選第3組に出場した喜多秀明選手は5位【2分16秒04】で、2人とも惜しくも決勝には上がれませんでした。


2010年1月27日水曜日

第32回全国スポーツ少年団剣道交流大会・運営委員会連絡調整会議



 24日(日)、鳴門・アミノバリューホールで「第32回全国スポーツ少年団剣道交流大会・運営委員会連絡調整会議」が行われ、3月27日~29日の期間に開催される「第32回全国スポーツ少年団剣道交流大会」に備え、関係者が集まり、大会概要連絡、開閉会式の内容・運営についての協議、また徳島県剣道連盟の皆様にご協力を頂き、同日に開催された「第20回徳島県中学校強化錬成大会」開会式前に本大会と同じ要領での入場行進リハーサル、交歓交流会の模擬練習が行われました。



 入場行進のリハーサルでは「第20回徳島県中学校強化錬成大会」に出場する中学生の代表が各都道府県のプラカードを持って行進し、時間測定や整列位置の確認を行いました。交歓交流会のリハーサルでは、徳島県スポーツ少年団・リーダー会に所属する高校生や大学生達が進行を務め、レクリエーションを行いました。全国の少年団員が楽しみながら交流を持てるように、本番までに更に工夫をこらしていくようです。

 本大会でスムーズな運営が行えるよう、体育協会一丸となり準備を進めてまいります!


コーディネーター・長尾

2010年1月25日月曜日

第8回 フェンシング体験教室

第8回フェンシング体験教室が22日(金)に行われました。



今回、中・高学年は2回目となる機械を使った試合を体験しました。
子ども達も少し慣れてきた様子で、ユニフォームの装着も自分でできるようになってきました。

試合の方は、まだフェンシングの剣の重さに慣れていないので、どうしても剣に振られて大きな動きになってしまいます。
でも、みんなどうやったら勝てるのか、いろいろ考えているようで、相手の剣をよけたり、叩いたり、四苦八苦している様子でした。


1,2年生は、バランスの良いフットワーク、反射神経を鍛えるトレーニングに重点を置いた練習をしました。
指導者がグローブを投げたら、素早く反応してファンデブ(アタック動作)でグローブをキャッチします。
さらにバランス良くその動きができるように、頭の上にグローブを載せて、それを落とさないように、グローブをキャッチしたり、難しい動きにも楽しそうに取り組んでいました。

試合の方も、以前は、マスクをつけると焦ってしまい、自分が突けたかどうか気付かない場面が多かったのですが、近頃は、正確に突けたか、どこを突いたかまで見えるようになり、落ち着いて試合が行えるようになってきました。



来週は、プラスチック剣を使い、全員でフェンシングの基本となる動作と技を再確認した練習を行っていこうと思います。
3月5日の大会に向けて頑張りましょう!

2010年1月20日水曜日

第65回国民体育大会冬季大会 徳島県選手団結団式



19日(火)16時から、ホテルグランドパレス徳島で第65回国民体育大会冬季大会「くしろサッポロ氷雪国体」徳島県選手団結団式が開催されました。



「スケート競技」 本部役員3名、監督・選手5名
「スキー競技」 本部役員4名、監督・選手16名
全員の名前が紹介され、選手・監督には飯泉会長より認定証の授与が行われました。

 飯泉会長はあいさつで「南国である徳島県は練習にしてもままならず、北国の選手と対等に戦うにはあまりにもハンデがあり厳しい部分もあると思うが、選手の皆さんには日頃の練習の成果を遺憾なく発揮され全員が悔いのないように戦っていただきたい」とエールを送りました。



 選手団代表決意のことばでは、少年女子ジャイアントスラロームに出場する船井恵選手(川島高校1年)が「県代表としての誇りと自信を胸に、積み重ねてきた練習の成果を発揮します。」と力強く宣言してくれました。



 冬季国体は
1月27日~31日までの5日間、北海道釧路市でスケート競技が行われ、2月25日~28日までの4日間、札幌市でスキー競技会が行われます。


コーディネーター・長尾

第3回 理事会



 19日(火)15時より、ホテルグランドパレス徳島で第3回理事会が行われ、平成21年度(財)徳島県体育協会表彰者について全会一致で承認されました。



○徳島県体育協会感謝状贈呈者
 岩野 匡美 氏 (県バレーボール協会会長)
(平成21年度文部科学大臣表彰障害スポーツ功労者賞受賞)
 弘山 晴美 氏
(トラック競技で3度連続オリンピックへ出場。本県における体育の振興及び発展に尽力した)

○徳島県体育協会特別表彰贈呈者
 徳島県弓道連盟
(第64回国民体育大会弓道競技において、総合優勝を達成し本県体育関係者のみならず、広く県民に大きな夢と感動を与えた。)

他、
○体育功労者表彰 33名
○スポーツ指導者表彰 28名
○スポーツ特別優秀者表彰 23名
○スポーツ優秀者表彰 184名
○スポーツ奨励賞表彰 20名
○生涯スポーツ賞(1)表彰 11名
○生涯スポーツ賞(2)表彰 2名

以上、合計303名・1団体の表彰が承認されました。

2010年1月19日火曜日

第7回 フェンシング体験教室

1月15日(金) 第7回フェンシング体験教室が行われました。



今回初めてとなる、機械を使った試合体験。



フェンシングの試合をする為には、プロテクター・ユニフォーム・メタルジャケット・グローブ・マスクを着用しなければいけません。
また、安全に試合を行えるよう、フェンシングで使われるプロテクターやユニフォームは、折れた剣が誤って貫通しないよう、針もなかなか通さない特殊な素材でできています。

初めて本物の剣を持った子ども達は、
「おも~い!」
「勝てるかなぁ!」
なんて言いながら、ワクワクしている様子♪



機械を使った試合は、自分が正確に突けたか、有効面・無効面のどちらを突いたかも、ランプの色と音で分かるので、楽しさ倍増です!

試合が始まると、最初はあまり動きがありませんでしたが、少し慣れてくると前進したり、後退したり、相手の剣を叩いたり、ファンデブ(アタック動作)で突いたり。
今までの練習の成果が出てるように感じました!
初めての試合は、みんな僅差で勝ったり負けたりで、これからの成長がとても楽しみです♪

フェンシングは西洋の騎士道。礼に始まり礼に終わります。
試合が終わった二人は仲良くニッコリ(4対5)と試合結果でポーズ☆

小学1・2年生は、安全上、プラスチック剣を使い、試合も審判も自分達でできるように練習しました。
2年生は1年生にアドバイスをしたり、1年生同士で、今のはどちらのポイントになるかなど話合ったりしていて、少しずつ技術面も向上してきました。

3月5日(金)19:00~21:00は、この体験教室内でのフェンシング大会を予定しています。
みんな優勝目指して頑張ろう!

見学はいつでも大歓迎です☆

2010年1月12日火曜日

第6回フェンシング体験教室

1月8日(金) 第6回フェンシング体験教室が開かれました。

今回は、生徒にフランス語での1~5までの数字、技術名を覚えてもらい、それを取り入れての練習を行いました。













私が、「1は?」と質問すると、

「ユヌ!」

と、みんな元気よく答え、フットワークの練習に取り入れた際も、講師が言った数だけ前進したり、後進したりと、最初はとまどいながらも、しっかりと動いていました。

剣を使っての練習は、1・2年生、3・4年生、5・6年生に分け、それぞれのレベルに合わせた練習を行いました。

審判の練習もしている為、ルールもよく分かってきて、試合の時には、相手の剣を叩いて突いたり、剣をよけて突くことができる生徒も増えてきて、みんなどんどん上達してきました。                               














来週からは、本物の剣を使った試合を始めていきます。

安全上、1,2年生及び、まだ十分な技術が取得できていない生徒は、これまで通りのプラスチックの剣を使った練習となりますが、上達次第で参加してもらうつもりです♪

みなさん、がんばりましょう!!


(コーディネーター:石井)

徳島育ち競技力向上プロジェクト 【ハンドボール】

平成22年1月9日(土)~平成22年1月10日(日)
徳島県の競技力向上と底辺拡大を目的に、「指導者研修会・レベルアップ研修会」が徳島県立城北高校で開かれました。

県外からアドバイザーを招待し、指導者と選手が総合理解の下にハンドボール技術の向上を図るこの研修会は、県内の小学生から高校生までのハンドボール活動者及び指導者を対象に行われました。

講師の藤本 元先生(環太平洋大学(IPU)ハンドボール部監督)は、ハンドボールの基本技術をいつどのように活かすか、また個人の戦術レベルを強化するため、DFやOFを行う上での相手との間合いの詰め方、パスのタイミングといった状況判断を練習の中でいかに意識して行うかについて指導されました。


































その後は、指導者を対象にした研修会も行われ、藤本先生の指導方法をメモする指導者も見受けられました。そういった、熱心な指導者達のおかげで、徳島県では、3年連続でハンドボールの全国大会を開催しています。

全国大会を開催できるだけの、運営力・組織力を持ち、それを支えるスタッフ、指導者がいるということは、今後の競技力向上において、大変心強いものです。













今後の活躍を期待しています!
(コーディネーター:石井)