今回、中・高学年は2回目となる機械を使った試合を体験しました。
子ども達も少し慣れてきた様子で、ユニフォームの装着も自分でできるようになってきました。
試合の方は、まだフェンシングの剣の重さに慣れていないので、どうしても剣に振られて大きな動きになってしまいます。
でも、みんなどうやったら勝てるのか、いろいろ考えているようで、相手の剣をよけたり、叩いたり、四苦八苦している様子でした。
1,2年生は、バランスの良いフットワーク、反射神経を鍛えるトレーニングに重点を置いた練習をしました。
指導者がグローブを投げたら、素早く反応してファンデブ(アタック動作)でグローブをキャッチします。
さらにバランス良くその動きができるように、頭の上にグローブを載せて、それを落とさないように、グローブをキャッチしたり、難しい動きにも楽しそうに取り組んでいました。
試合の方も、以前は、マスクをつけると焦ってしまい、自分が突けたかどうか気付かない場面が多かったのですが、近頃は、正確に突けたか、どこを突いたかまで見えるようになり、落ち着いて試合が行えるようになってきました。
来週は、プラスチック剣を使い、全員でフェンシングの基本となる動作と技を再確認した練習を行っていこうと思います。
3月5日の大会に向けて頑張りましょう!